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TAKARAZUKA REVUE 宝塚歌劇団TAKARAZUKA REVUE 宝塚歌劇団TAKARAZUKA REVUE 宝塚歌劇団TAKARAZUKA REVUE 宝塚歌劇団
宝塚歌劇団 雪組 水 夏希 画像
NATSUKI MIZU
千葉県出身。1993年に『BROADWAY BOYS』で初舞台後、月組に配属。入団3年目に『ME AND MY GIRL』で新人公演初主役に抜擢される。花組、宙組を経て2005年に雪組へ。2007年『エリザベート』で雪組トップスターに。卓越したダンスと洗練された都会的な雰囲気が持ち味。
宝塚歌劇 雪組公演
ショー『ソロモンの指輪
作・演出/荻田浩一
ミュージカル『マリポーサの花
作・演出/正塚晴彦
【東京宝塚劇場公演】
10月10日(金)~11月16日(日)
問い合わせ TEL03-5251-2001
スターインタビュー 宝塚歌劇団 月組 水 夏希「男が惚れる男」を演じられたら最高
今回の公演は30分のショーと120分のお芝居という、宝塚のなかでは異色な構成です。ショーでは古代イスラエルの伝説の王ソロモンと、神秘的な力をもつ指輪をモチーフに、幻想的な世界をお見せします。
お芝居は、高級クラブを経営しながら密輸にも手を染める男の物語です。一見、強面で人を寄せ付けないのですが、内面には熱い情熱と友情を燃やしている。隙を見せてはいけないと女性に心を許すこともなかったのですが、初めて心を揺さぶられる女性との運命的な出会いがあり……と同時に命を懸けて戦場へも踏み出していく。ゴツゴツとしたハードボイルドな世界です。初めて宝塚をご覧になる男性にも絶対に楽しんでいただけると思います。
男役といえども基本的には「人間を演じる」ととらえているのですが、今回の役づくりでは「男が惚れる男」というぐらい男らしさを意識しました。革命に賭ける情熱や、無茶を承知で戦いに挑んでいく姿勢に「男性ってこうなんだ」と驚いたり呆れたりしながら(笑)。
女性のお客様が多いですし、演じる私たちも女性ですから、女性にとって理想的な男性像になるのはある意味、当然かなと思います。その上で、男性から見ても「かっこいいな」と思っていただけるような男性を演じられたら最高ですね。
主演男役になって1年が過ぎましたが、自分でも驚いているのは劇場の隅々まで意識が行くようになったこと。お客様の表情や出演者の精神的な状況など、いろいろなものが見えるんです。入団15年目での主演男役就任でしたが、今思えばそれだけの時間が必要だったと思います。90人の組を率いる主演男役には人間的な成熟も求められることを実感しています。
責任は重大ですが、フィナーレで羽根を背負って大階段を降りる気分は最高です。客席と舞台が一体となる興奮とときめきをぜひ体感してください。
宝塚歌劇団 タカラジェンヌ 画像 宝塚歌劇団 タカラジェンヌ 画像
宝塚歌劇団 タカラジェンヌ 画像 宝塚歌劇団 タカラジェンヌ 画像 宝塚歌劇団 タカラジェンヌ 画像
ドラマチックな夢の舞台を支える、タカラジェンヌの矜持
豪華絢爛な衣装を身につけた女性たちが繰り広げるドラマチックな舞台。「世界でも類を見ない」と評される華やかで、多くのファンを魅了してきた宝塚歌劇。一方、その絢爛さゆえに気恥ずかしさが先に立ち、「劇場に足を運ぶのはどうも」と二の足を踏む男性は少なくない。しかしそれは非常にもったいないことだ。
自前の学校で一流の手によって育てられるタカラジェンヌたち。舞台の華やかさ、まぶしいばかりの躍動美は、鍛え抜かれた才能が舞台の上でみごとに開花していく様そのものだ。その頂点に立つトップスターの一際まぶしい輝きには、心を奪われずにはいられない。
創立者である稀代の実業家、小林一三翁の教えである「清く 正しく 美しく」は、今も堅く守られている。いかなる時もタカラジェンヌであることを忘れないという矜持なのである……などという理屈は、本来、野暮かもしれない。理屈抜きに楽しむことこそが宝塚というエンターテイメントを味わう極意なのだから。

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