かにせ・れいこ
上智大学文学部英文学科後、博報堂に入社し、コピーライターやコピーディレクターとして活躍。1999年、「ザ・ボディショップ」を日本で展開するイオンフォレストの代表取締役社長に就任。 ケイ・アソシエイツ代表として、外資系企業、および国内企業のブランディング、マーケティングを手がける。2007年スキンケアブランド、「LENA JAPON」を立ち上げ現在にいたる。
私にとってスパはスペシャルな時間を過ごす場所です。全身を人に預けて、マッサージを受けるのは、とってもいい気分ですからね。今や娘がスパ・マニアなので、海外では必ずと言っていいほど、娘と一緒にホテルのスパを利用します。
普段は自宅のすぐ近くのホテルのスパに通っています。相性のいい担当者に、定期的にメンテナンスしてもらうことで、体のバランスを整えることができますから。
私のお気に入りはオイルマッサージです。疲れがたまっていると痛みを感じることもありますが、終わると全身から疲れが取れてすっきりするんです。スパや美容院は、女性にとって上手に活用すれば、これほどいいものはありませんね。
こうしたケアに加えて、洗顔中にタオルを電子レンジで温めておき、洗顔後に顔を蒸してから化粧水を使います。自分でも日々気をつけていかないといけませんが、でも、自分でやるとなったら、手間がかからないものじゃないと、続けるのは難しいですよね。
毎日慌しい日々を送っているため、日々のお手入れは、シンプルかつ迅速をモットーとしています。毎日顔を洗い、化粧水や美容液をつけるときに、首やデコルテも一緒にケアし、美容液を手につけて、上に撫で上げる一分間マッサージを習慣にしています。
ついでにやる、というのがいいんです。手に残った美容液はかかとや肘にすり込んでおすそ分け。無駄なく使うんだからと思えば、最初に顔や首にすり込む量を容器から出すとき、たっぷり出せますよね。
またお風呂の時間も、私にとっては大切なエステタイム。お風呂に入る前に洗顔を済ませ、化粧水をつけてからバスルームへ。湯気で蒸されるので、化粧水の効果が高まります。特に日焼けのあとはすぐにケアをするのが大切。スパでスペシャリストのケアを受けるまでの間、ちゃんと自分でケアしておく、これが大切なことです。

蟹瀬令子さんが考案したオリジナルスキンケアブランド「LenaJapon」のプロダクト。
オリジナルスキンケアブランドである『LENAJAPON』を作るときに最も大切にしたのは、五感からのリラクゼーションでした。毎日使うたびに「心地よい」と感じられることがとても大切だと、そのように考えたのです。
例えば容器を開けるたびに「いい香り!」と嬉しくなる。鼻からのリラックスって、脳を休めるのにとてもいいんですよ。マルメロやハス、オクラ、ライチなど、普段私たちの食卓に上るような、植物由来のエキスを使っていますので、肌にのせても安心です。ほっとする優しさが、肌にも心にもいいんです。
上手にスペシャルケアを取り入れつつ、毎日のシンプルケアで自分を癒すのが私のスタイルだと思います。肌が元気になると、女性ってすごく元気になるんです。上手にスペシャルケアを取り入れつつ、日常のお手入れをちょっと工夫して、自分で自分を癒して、美しくしてあげてください。(談)