1993年に「第一回輸入オーディオショウ」として開催されてから、今年で26回を数える「2008東京インターナショナルオーディオショウ」。ハイエンドオーディオファンの間では伝説的な存在であるハーマン インターナショナルのブースでは、熱心なファンの列が続いた。
会場にはハイエンドオーディオのファンの中では、神話的な位置を占めるJBLの象徴的なスピーカー「Project EVEREST DD66000」が登場。強烈な個性を身にまとったその姿、その音を体験し、ファンになった人も多いに違いない。卓越した音響設計思想により、超低域から超高音域を、一定の音質で再現している。JBLの伝統と技術力をあらためて感じさせる逸品である。スピーカーをドライブするのが、マークレビンソン。発売と同時に銘機と呼び声の高い「No532」と、同社の新たな歴史を築くリファレンスモノラルパワーアンプ「No53」である。両社とも、ハーマンインターナショナルの姉妹ブランドであることから来る相性の良さはあらためて素晴らしいと再認識させられた。