9月11日、フランス・パリで開かれた「シグネチャー新作発表会」は、今年いちばんの注目イベントと言っていいだろう。シャンゼリゼ地区プチ・パレ。夜7時、会場にはVERTU(ヴァーチュ)のヴィップ顧客、ビジネスパートナー、ジャーナリストたちが次々に到着した。

発表されたシグネチャー新作。

ジャン・ドットとミッシェル・ヨー。

ハンドセットの組み立てを実演中のヴァーチュの技術者。

フルートを奏でるアンドレア・グリミネッリ。
その数350名。着信音となる楽曲のフルートソロ演奏をした世界的フルート奏者のアンドレア・グリミネッリ氏、さらにはブランド・アンバサダーである女優のミッシェル・ヨーさんらも姿を見せ、会場に花を添えた。
VERTU(ヴァーチュ)のモバイルフォンをこよなく愛するヨーさんは、こう語っている。「大使にお選びいただき光栄です。なぜなら私はヴァーチュのどこをとっても満足しているからです。美しいデザインとカラー、優れた機能性を備えたモバイルフォンは常に手離せないです。映画のロケにもレッドカーペットを歩く時にも。私にとって、それは究極のアクセサリーなのです」。

ヴァーチュ プリンシパル・デザイナーのフランク・ヌォーボー。
当日、ホスト役を務めた社長のアルベルト・トレス氏はこう語った。
「私たちは2002年に、この美しい街、パリで初の製品を発表しました。今回、新たなシグネチャーコレクションを同じくパリで発表できることを大変光栄に思います。振り返ると、2002年にヴァーチュがラグジュアリー・モバイルフォンというコンセプトを生み出した時、業界の反応は非常に懐疑的で、コンセプト自体、通用しないという指摘もありました。しかし、どうでしょう。ヴァーチュは今やラグジュアリー・モバイルフォンの市場を確立し成功を収め、業界のパイオニアとなりました」。
全工程一人の熟練職人(マスタークラフツマン)によって製造されハンドセットにそのサインが刻み込まれた「世界で唯一」と言っても過言ではない1台。
所有する人のステイタスやスタイルを語る1台。日本上陸が待ち遠しい。