文字盤側に設けられた小窓によって、ムーヴメントの動きを楽しめるという、今では多くのブランドで採用されている仕様だが、もともとはフレデリック・コンスタントのハートビートがその始まりだ。しかし、今回発表された新ライン、マキシムにはそのシンボリックな小窓が設けられていない。その代わり視認性と作りの良さに徹底的にこだわったと強調するほど、その意匠は古典的で美しい。しかも42ミリケースを採用することでクラシカルなモデルに抱く物足りなさも感じさせない。まさに絶妙なバランス感覚は見事だ。そして驚くのは40万円を切るというプライス。そう感じさせないほど丁寧な仕上げと完成度である。
マキシム マニュファクチュール オートマチック/K18ローズゴールドベゼル×ステンレススチールケース×アリゲーターストラップ/ケース径42mm/5気圧防水/自動巻き/価格(予価):399,000円(税込)/7月発売予定