コルロフというブランド名は、ロシアの名門貴族、コルロフ・ジャポニコフ家が所有していた比類なき88カラットのダイヤモンドに由来する。世界最大のこのブラックダイヤモンドは「コルロフ ノワール」と呼ばれ、今もブランドのモダンなフォルムや鮮やかなデザインに脈々と息づく、まさに伝説の貴石だ。
この貴石の神秘的な歴史に魅せられたクリエーターのダニエル・パイヤスール氏は、1978年にオマージュの意味を込めコルロフと名付けたブランドを設立。「愛」をテーマに掲げ、ジュエリーだけでなくフレグランス、オートクチュールなど幅広い創作活動に励み、瞬く間にラグジュアリーブランドとしての地位を確立した。特にダイヤモンドに対する品質の向上と技術の追求には余念がなく、5年の月日をかけ到達した65面体からなる「コルロフ カット」は、ダイヤモンドが最も輝く理想的な光透過率を実現した新技術である。
今年のバーゼルでは、コルロフのアイコンを蝶のように表現した、しなやかな曲線が美しいチョーカーとリングを発表。コルロフ カットを施した幾重ものダイヤモンドが連なり、コルロフならではの独創的なエッセンスがひと際輝く、また新たな名品を誕生させた。
PAPILLON(パピヨン)/ネックレス(ダイヤ総数711個、計8.11ct)、リング1.12ct/価格未定/発売時期未定