ルーヴル美術館×大日本印刷が生み出す最新の美
ルーヴル美術館と大日本印刷、この両者が協力し、2006年より新しい美術鑑賞のあり方を提案しているプロジェクトがある。それが、「LOUVRE-DNP MUSEUM LAB」である。
このプロジェクトは、ルーヴル美術館が培った研究成果と文化財普及のノウハウと、DNPの情報加工技術と開発力によって具体化されたもの。没入感を感じさせるディスプレイやオーディオ・ガイドのように来館者が簡単に認識できるものもあれば、来館者の目には直接触れない、作品との対話を促すためのさまざまな仕掛があるという。
第6回目となる今回、紀元2世紀のローマ帝国占領時代に古代エジプトで木板に描かれた肖像を、最新のデジタル技術で多角的に紹介している。21世紀の新しい形の美術鑑賞を、これを機会に触れてほしい。
また、展示毎にアートに造詣が深いゲストを招き、展示作品について多彩なトークを繰り広げるイベント「アーティストトーク」が10月31日(土)に開催される。
今回のゲストは「パッチギ」や「岸和田少年愚連隊」などのヒット作を生み出した日本を代表する映画監督の井筒和幸氏。辛口批評でも有名な井筒監督が、今回の展示作品である「1800年前のエジプトの肖像画」を映画のキャスティングの視点から解説する。
6回展観覧、アーティストトーク参加ともに無料・予約制
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